例年だけど、この時期の恒例行事で大切なのは忘年会だ。
主に会社中心で公式忘年会は1度か2度だけど、有志の忘年会となれば何度も何度も続く。
あの人ともこの人達ともって予定するけど、結局スケジュールが合わなくて
出来なかった分は新年会ということでってことになるね。
会社の公式忘年会は肩が凝るから、そんなに好きじゃない。
飲んだって、上司達の目の動き、耳の方向は気になって、とても無礼講だなんて言えないし、
あっちこっちとビールなどをついで回るわずらわしさもある。
これって日本人のよくない習慣だと指摘されても、独特のコミュニケーションの
手段は他にとって代わられる事もないだろう。
飲んで大声をあげて、いかにも今日のことは覚えてませんって顔をする人は多いけど、
完全に記憶がないってことはない。
思わずふだん感じていることを口に出したりすると、一瞬で酔いが覚める時もあるじゃん。
怖いよね(@_@)
忘年会って世界のどこでも同じような行事があるのだろうか。
労働者の8割がサラリーマンだという日本社会の忘年会は、
本来の姿とは離れて、経済活動の一環になっているだけなのかもしれないと思う。
でも、そっと隣に来て、今年も頑張ったなぁ~なんて肩を叩いてくれる人がいると
内心、かなり感激しちゃいます。
それが一番うれしい。
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