12月24日は言うまでもなくクリスマスイブです。
イブはイブニングの略で「前の日」と言う意味ではない。
だからイブイブなんていう使い方はあり得ないって、テレビ番組で紹介してた。
ついでにサーカスという雑誌の記事によると
クリスマスがイエス・キリストの生誕日というのは真っ赤な嘘で
太陽神ミトラが復活した日というのが正解らしい。
これはミトラ教という教えにある、ミトラが冬至に死に3日後に復活するという
教義をそのまま盗んで、キリスト教の布教に利用したんだって。
聖母マリアが処女で懐妊したという話しも、民間信仰を適当に取り入れただけらしい。
そんなカルトの寄せ集めがキリスト教っていうことだ。
僕は元々キリスト教なんて矛盾だらけだと思っているし、
その証拠にちっとも世界から戦争がなくなっていない。
どちらかというと戦争を仕掛けているのは、キリスト教が広まっている国じゃないかとさえ想う。
と、そんなことは今の日本のクリスマスの議論にはならないね。
だって、どんなものであろうと上手に消化して自分達の扱いやすいようにしてしまうのが
日本人の得意技だもん。
キリストが生れようと、ミトラが復活しようと、日本人にはほとんど関係が無い。
日本流の愛とエロティシズムの祭典が始まる。
そんな印象でしょ。
それにしても日本人はクリスマスとかバレンタインデーとか、そんなイベントがないと
堂々と愛を語れないのだろうか。
今夜は熱がある。
喉も痛いし、咳も止まらない~~。
こんなピンチの時こそ、愛を感じたい。
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