DSで読書をすることを習慣付けて、数日間が過ぎた。
毎日、DSを持ち歩くことも当然のようになった。
今日までにすでに読み終えてしまったのは、、、
世界名作から、「小公女」「フランダースの犬」「若草物語」
推理小説から、「探偵小説アルセーヌ・ルパン」
怪談から、「耳無芳一の話」「貉」「おいてけ堀」「累物語」「蟇の血」
「皿屋敷」「牡丹燈記」「村の怪談」「雪女」「四谷怪談」
日本文学から、「オツベルと象」
怪談が多いのは、どれも短編なので、すぐに読めてしまうからです。
ここまでの感想
小公女もフランダースの犬も貧しさが動機となっているけど、
(当然だろうが)そんな時代だったのだろうなと感じた。
フランダースの犬は、読んだことのない人でもアニメの影響で
パトラッシュとネロの死の場面を知っているだろうけど、
この物語はすべてが可愛そうで、救われない物語だと思った。
でも、これを読みながら電車の中で、DSの画面を見ながら涙していたのは、自分です。
若草物語は、女の子の物語ってこともあって、読んでいて面倒になったけど、最後まで頑張った。
ルパンは、この物語を読んだだけの感想だけど、案外単純だと思った。
オツベルと象は、可愛そうだった(もう忘れた^^;)
怪談はどれも面白い。
書かれたのが昔なので、読めない漢字とか読み切れない表現があったけど、
だいたいはわかった。
でも、昔の怪談はほんと怖いね。表現が凄いもん。
現代の人には創造できそうにない奥の深さだし、日本語のすばらしさも感じる。
特に皿屋敷とか雪女とか四谷怪談とかこわっ!
生まれ変わりを使うなんて、恨みの根の深さって恐ろしいと思ったよ。
この調子では怪談が一番先に読み終わってしまいそうだ。
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