織田裕二さんと柴崎コウさんの話題の映画「県庁の星」を観た。
県庁の職員がスーパーに出向して、どんな活躍を見せてくれるのかって、
CMなどでそんな場面を見て、映画館に行くのを楽しみにしていた。
最近、自分の中だけで流行の夜の映画館の雰囲気を楽しみたいと思い、
今回もレイトショーの時間を選んだ。料金も安いしね(^^ゞ
さて、公務員が民間のスーパーの店員の中に入って、
何を学び、何をしようというのか、わくわくしてスクリーンに見入った。
お役所仕事をしている人とお客様相手の最前線のスーパー・・・。
な~んとなく、他人事じゃないような気がしちゃったな。
う~ん、自分の仕事の甘さを省みてしまったじゃないか。
(公務員じゃないし、スーパーの社員でもないけど)まぁ、それはいいとして。
娯楽映画だからかもしれないけど、両方ともよくないところはあるって、
そんな描き方だった、って言ってしまっても良いのだろうか。
僕には、両方の優れたところが見えた気もしたし、
仕事柄、仕方がないと思えるところもあるなぁって思った。
この映画、ただ楽しいっていうだけの映画じゃなかった。
意外とシリアスな内容だったし、社会経験の浅い人なんかには、
もしかして面白くないんじゃないかと思われたぐらいだ。
なんだか真面目に仕事のやり方や姿勢を反省しちゃったよ。
それにしても織田裕二さんと柴崎コウさんは良い俳優さん&女優さんだよね。
他の映画やドラマでの場面も思い出されました。
「県庁の星」・・・僕には面白かったし、タメになりました!?
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