携帯電話は常に持ち歩かれる国民的道具になっている。
僕も、携帯が見当たらなくなってしまうと、財布や鍵を失くしたのと同じように探し回ってしまう。
それほど大切なものだ。まぁ、最早電話をとっくに超えて、財布にも成るものだけどね。
基本的な機能だけど、どこからでもメールや通話ができるのは、やっぱり便利だ。
職場で、社員の連絡先を把握する必要があるといって、個人が持っている携帯の番号を書かされた。
外出中に突然かかってくることはあまりないけど、派遣の子からかかってきたときには、
なんで知っているのかと、ちょっとびっくりしたよ。
きっと連絡先は表にまとめられて特定の人がもっているのだろうから、それを見せてもらったのだろう。
と考えたら、案外、安易に扱われているんだなぁって思った。
一番にどうなの?って思うのは、外出先から会社へ電話したり、取引先と連絡をとるのに
自分の携帯を使ってしまうことだ。
もっていれば便利だから、どうしても使ってしまう。
だからといって、会社から交通費のように電話代が支給されたりはしない。
厳格な奴は、会社にかけたと思ったら、すぐに折り返してかけてくれと叫んで、かかってくるのを待つ。
なんにしても、気を使うし、電話代も個人持ちで、不愉快だ。
このままでいいのか?って考えた。
交通費のように、使った額を請求するのは難しいと思うから、
携帯電話手当てを創設して、給与といっしょにくれればいいんだ、なんていうのはどうだろう。
携帯を持っているのは当然だとばかりに、会社費用を個人が負担しなくてはならないことはないだろう。
今月も数千円、使ってしまったよ。
もう解約しましたって言っちゃおうかな。
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