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総理の姿勢に想う

2006-04-03-Mon 06:39:11 │EDIT


小泉首相主導の日本の構造改革は、多少なりとも成果があったのだろう。
首相の個性と国民に向けたメッセージはわかりやすく、高い支持率を保ってきた。
それに首相の運もよかったと感じる。
今年の9月には自分から身を引くようだけど、それも権力に執着しない潔さってことになるのだろうか。

でも、気になるのは、外交だ。
靖国参拝に執着する姿勢はまったく賛成できないし、思想・良心の自由を持ち出して、
筋違いの議論を吹っかけている。
あげくには、中国・韓国を批難するなんて、おかしいと僕は思う。
思想・良心の自由は問題じゃない。本当に個人が参拝しているのなら、いいじゃないか。
総理大臣になってこれ見よがしに行けば、それは当然、公然とした行動だと国民の目に映る。
また中国、韓国の姿勢が問題でもない。日本が心底、戦争を始めた愚かさを反省しているのかってことだ。
なぜ、そうなってしまったのか。それこそが正面から見据えなくてはならない人間の心の問題でもあり、
それ以上に一国を動かす地位を握った者が知るであろう権力の魔性を断ち切る心の問題だと考える。
戦争に対する嫌悪感は、日本人の精神の中にはいまだに醸成されていないのではないか。
もっともっと世界に目を向けないと、悪しき島国根性は治らない。

神道(国家神道)は、日本を戦争に向かわせた宗教だ。
戦争に反対するどころか権力に利用され迎合し、日本人を戦禍に巻き込んだ罪は大きい。
それでも日本人は、今でも神棚だとか、お祓いだとか言って、神道に関ろうしている。
日本人は宗教に関心が薄いと言われているようだけど、少しは考え直してみるべきじゃないかな。
そこにもってきて、総理大臣の靖国参拝だもん。
おかしいと思うのは、外国ばかりじゃなく、国内にだって多くある。
神道も国も互いに距離をおき、離れるべきだと主張したい。

それに裁判所も違憲だとの認識を抱いている。
形式ばかりではなく、本物の戦争放棄の精神を持たなくては、いずれまた暴れん坊の権力者が現れ、
日本人の生命を危険にさらすことになるだろう。
国家と神道の関係は完全に断ち切らなくては、過去を反省したことにはならない。

憲法第20条第3項
国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

総理大臣は「機関」であり、また「いかなる」ではないの?

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