ポエム「白い雪」

雪よ

街を白い化粧で染め
その表情を優しさで包む

心の寂しさを淡く染め
その感情を穏やかに落ち着かせる

ささくれだったものたちを柔らかく隠し
果てしない白い空を覗く視線に
広大なものを気づかせてくれる

過去の足跡を消し白い道程を作る
そこに新しい軌跡が描かれるのを願うように

雪よ

その絶妙の姿は
暖かく
激しく
美しい

雪よ

きみは静かに舞い降りる
きみは物静かに肩に寄り添う
きみはそこにいる

雪よ

きみのゆっくりとした包容が
これからももっとたくさん
そしていつまでも続くことを願う

冬らしい

今日の空気はヒンヤリしてる。
何だか冬の冷たさを、思い出した。

冷たくて寒くて、じっとしていたら凍えそうなのが冬だった。
だけど、そんな”らしさ”を忘れそうです。

雪や霜柱はどこへいったかな。

天命の子

人は、どこで、どんな出会い方をするかわからない。
そこにどんな意味があり、どんな歩みがあるのか、それもわからない。

そして、出会いがあれば、必ず別れもある。

また、会えても会えなくても、出会えた時を大切にし活かしたい。

それには、元気で、たゆまず進むことと信じます。

辛くても楽しくても、歩き続けよう。