今年最初のクラシックコンサートに行った。
それも大好きなベートーベンだけのプログラムだ。
クラシックコンサートは、会場の雰囲気も、演奏者の姿も、指揮者の姿も、音楽も、どれもが楽しみだ。
通った回数はまだまだ少ないので、ただ目前で展開される演奏の波に身を任せる。
そして胸の高鳴りに熱くなる。
クラシック音楽は好きだけど、オーケストラの関心はあまりなかったかも。
でも、今回は、コンサートマスターの動きに注目してたし、高列に並んでいる人が
どんな演奏をしているのかなとか、一人一人の音に注意もしてみた。
中でも指揮者には大注目!
これも「のだめ効果」かなって想った。
指揮者の動きは激しい。
汗を飛び散らせながらも、音楽は進んでいくのだからそれを拭うこともできない。
いろいろと踊りやダンスというものはあるけれど、最も激しくそして長く動きつづけるのは、
もしかすると指揮者ではないだろうか。
それも自己満足ではなく、リズムを刻み、呼吸を合わせ、合図を送る。
指揮者って凄い。
演奏自体には、・・・?って感じもあったけど、やっぱり演奏会は最高だ。
もっともっと楽しめるようになりたいな。
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