小泉首相が郵政解散だと訴えて衆議院を解散した後、思い出したものがある。
それ小泉内閣メールマガジンだ。
一時、購読をしていた時があったけど、結局あまり読まないので、購読中止をしていた。
今も続いているのかな、なんて思ったけど、そこは小泉首相だ。
ちゃんと続いている。
最新号で200号になったというメルマガだけど、政治家で
中でも半端じゃなく多忙な総理大臣がここまで続けているなんて、驚異じゃないかと思った。
僕も試しにメルマガを発行したことがあるけど、これがなかなか大変だ。
ここに日々主張するのも、かなり意識を高めていないといけないのに、
メルマガを定期に発行するのは、少ない購読者でも、待っている人がいるわけだし、
かなりの労力が必要だと感じた。
その人達に応えていかなくてはならないのはとても重かった。
さて、郵政解散となった今回の選挙は、小泉首相の主張のとおりならわかりやすい。
「8月8日、衆議院を解散いたしました。小泉内閣の「改革の本丸」と位置
づけてきた郵政民営化法案が参議院本会議で否決され、廃案となりましたが、
私は本当に国民の皆さんがこの郵政民営化は必要ないと思っているのか、直
接聞いてみなければならないと思い、衆議院を解散しました。
いわば、今回の解散は「郵政解散」です。郵政民営化に賛成してくれるの
か、反対なのか、これをはっきりと国民の皆さんに問いたいと思います。」
(小泉内閣メールマガジンからの引用」)
解散した人がいうのだから、間違いない。
問われていることに答えればいいのだ。
インターネット時代が始まって、いろんなことが変わったと思う。
メルマガからも発せられるメッセージを、たまには聞くことにしようっと。
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