日本の人口は、2005年に戦後初めて自然減となった。
厚生労働省 平成21年人口動態統計
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei09/index.html
2006年は、第2次ベビーブーム世代の出産増等で自然増となったが、
2007年から2009年は、3年連続で自然減となった。
ちなみに2009年は、
死亡数:114万4000人(前年比2000人増)
出生数:106万9000人(前年比2万2000人減)
だった。
人口は今後も減少する。
あらゆる諸団体は、それを見据えた政治経済活動を行わないと
計算違いばかり起きると思う。
発展拡大路線の日本経済だったけど、
いよいよ景気どころか、根本的に発想の転換が求めれらる時が来たと思う。
人口は、物価や金利等に影響を与えるはずだ。
なぜならすべて人間の行動によるものだから。
人口が減少すると話題になり始めた時、これからは文化の時代だと考えた。
そのとおりになるのではないだろうか。
数が変われば、出会いにだって変化をもたらす。
子ども手当は人口を増やすことはないだろう。
そんな社会主義的政策には、発展の要素はないと思うから。
(日本人って、そんなに国から金をもらいたい民族だったのかとびっくり。
国に生活を左右されるようになると、暗黒の時代が来そうだもん)
一人一人を大切にする思想がないと、
今後数十年の間に、危ない国になってしまいそう。
久しぶりに真面目に考えてみちゃったな。。。
[0回]
PR