廃校？

母校（高校）の名前が変わっていた

母校（高校）にはずっと行ってない。
普段は何を気にすることもないけど、ふと思い出すことがあって
公式ホームページがあるのかと検索してみた。

あったあった、懐かしいとも思ったけど、
あまりに行っていなくて母校だという実感はまったくでない。

でも、びっくりしたのは、20年4月から学校の名前が変わっていたこと。
名前が変わっていたというより、廃校になっていた！？

公立高校なので、統合されたということらしい。
学校の場所は卒業当時と同じなのでそこが母校だと感じるけど、
やっぱり何かが違うな。

卒業以来一度の同窓会もないし、すでに知っている先生もいないだろう。
同窓会が企画されることはあったかもしれないけど、現住所不明者扱いになっていると思われる。

懐かしがって学校に行っても、統合の経緯を説明されてお終いとなるのがオチだ。
今の生徒にとっては先輩でもない。
ホームページの画像を見ると、校舎も新しくなっているように見える（当然だろう）

これで生涯、高校を訪ねることもないと思った。

模倣は身の破滅

秋葉原の事件以来ネットの掲示板に殺人予告の書き込みをする人が多くなったらしい。
しかも、その書きこみのために逮捕される人が何人もでている。

こんなサイトまで出現した「予告.in」
http://yokoku.in/

アホかと呆れてしまう。
こんなのも一種の報道被害だと思うけど、逮捕者が出るということに想った。

掲示板の書き込みはほとんど匿名だろうし、住所や氏名を書く人はいないだろう。

それでも特定の人間がわかってしまうのだ。
警察の捜査権がどれだけすごいのかわかる。

事件や事件性のある書き込みに対して、そのサイトの運営社に捜査協力が
しかも強い権限で行われていると想像できる。


そんなことを考えていたら、憲法違反ではないかと議論がある
「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律」・・・
こんな法律があることを思い出した。

第2条
①　この法律において「通信」とは、電話その他の電気通信であって・・・

第3条
・・・・又は犯人による犯罪関連通信に用いられると疑うに足りるものについて、
これを用いて行われた犯罪関連通信の傍受をすることができる。

この法律は条文数が少ないので、こんな機会に読んでみるといい。
平穏な生活の中では関係がないけど、いたずらの気持ちで書きこんだことが捜査の対象となり
逮捕されるような愚かなことをしてはいけない。

いろんな気持が混在してしまうけど、マスコミ報道は両刃の剣だ。
情報はコントロールするもので、惑わされるのは愚かだ。

危険な情報は最初から捨てるのがよい。

CO2削減/ライトダウンキャンペーン

環境省がCO2削減/ライトダウンキャンペーンを今年も実施している。
2003年から行っているキャンペーンだけど、
東京タワーのライトアップが消灯されるなどで話題になっていたと思う。

今年は6月21日から7月7までがキャンペーン期間となっている。
中でも全国一斉消灯キャンペーンが行われるのが、6月21日（土）ライトダウンキャンペーンだ。
（午後8時から午後10時までの2時間）
7月7日（月）の同時刻にも実施される。
（7月7日は北海道洞爺湖サミットの日）

昨年までは、キャンペーンを見ているだけだったけど、
今年は、ちょっと関わることになった。
それで、今週は関係者と協議調整をしている。

消灯するだけなので、難しいことはないけど、
それでも事故があってはだめだし、当日のミスもあってはいけない。
一斉消灯は足並みが揃わないと格好悪い。

日本全国どこの施設がこのキャンペーンに参加するかは、環境省のホームページでわかる。

http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/

かなりの施設が参加するので、日本が少し暗くなるかも。

CO2を削減したら満天の星空が見えたなんて、なるといいな。