路上喫煙禁止

新宿駅周辺などで、路上喫煙禁止のアピールをさかんにしている。
路上喫煙禁止の条例が成立したらしい。
歩きタバコによる児童のケガや火傷
喫煙の煙を他人が吸いこんでしまう受動喫煙の被害など
歩きタバコはまったく関係のない他人に大迷惑を与えることがある。
迷惑どころか失明させてしまった例もあるようだ。

僕も、歩いている人が無造作に持っているタバコをみると危ないと感じるし、
喫煙しながら歩いている人の後ろになってしまい、煙を吸いこんでしまった時は
本当に嫌な気分になる。

喫煙する人の気持ちも考えて、職場などでタバコを吸っている人に対して
止めて欲しいとか、禁煙しろなどとは言わないことにしているけど、
その人がよく考えて、マナーを持って欲しいと思ってる。
それにタバコの臭いは本人はわからなくても、周囲の人はすぐにわかります。

吸殻をその辺に投げ捨てる人は、今でもたくさんいる。
それを掃除する人は他人なんだ。
タバコは嗜好品なのだから、喫煙した人が責任を持たなくちゃね。

街を綺麗にしたいなんていう気持ちは持てなくても
他人に火傷などの被害を与えないというぐらいの気持ちは持って欲しい。
路上喫煙は見たくない。

小泉内閣メールマガジンってあった

小泉首相が郵政解散だと訴えて衆議院を解散した後、思い出したものがある。
それ小泉内閣メールマガジンだ。
一時、購読をしていた時があったけど、結局あまり読まないので、購読中止をしていた。

今も続いているのかな、なんて思ったけど、そこは小泉首相だ。
ちゃんと続いている。
最新号で２００号になったというメルマガだけど、政治家で
中でも半端じゃなく多忙な総理大臣がここまで続けているなんて、驚異じゃないかと思った。
僕も試しにメルマガを発行したことがあるけど、これがなかなか大変だ。
ここに日々主張するのも、かなり意識を高めていないといけないのに、
メルマガを定期に発行するのは、少ない購読者でも、待っている人がいるわけだし、
かなりの労力が必要だと感じた。
その人達に応えていかなくてはならないのはとても重かった。

さて、郵政解散となった今回の選挙は、小泉首相の主張のとおりならわかりやすい。

「８月８日、衆議院を解散いたしました。小泉内閣の「改革の本丸」と位置
づけてきた郵政民営化法案が参議院本会議で否決され、廃案となりましたが、
私は本当に国民の皆さんがこの郵政民営化は必要ないと思っているのか、直
接聞いてみなければならないと思い、衆議院を解散しました。

　いわば、今回の解散は「郵政解散」です。郵政民営化に賛成してくれるの
か、反対なのか、これをはっきりと国民の皆さんに問いたいと思います。」
（小泉内閣メールマガジンからの引用」）

解散した人がいうのだから、間違いない。
問われていることに答えればいいのだ。

インターネット時代が始まって、いろんなことが変わったと思う。
メルマガからも発せられるメッセージを、たまには聞くことにしようっと。

自業自得とはいうけれど

似たような詐欺事件ってなくならない。
あなたには特別に情報を教えてあげます。
これを買えば幸せになります。
私達に投資すれば、高い配当が間違い無く手に入りますなどなど。
何度も何度も事件となり、ニュースで報道され、それらを聞いたことがないはずもないと思うのに、
やっぱり騙されてしまう人は多い。

僕は想う。
特別な事なんて、そんなにあるものだろうか。
特別な事が、そんなに必要だろうかと。

幸せになりたい。お金持ちになりたいって、誰でもそう思うだろう。
僕だって、それを否定する人間じゃない。
だけど、それに引きずられて、盲目になりたくはない。

宗教だって、経済だって、それが本物だっていうことは、数えるほどしかないのではないだろうか。
だから本物に出会うチャンスは滅多にない。
仏様も神様も次から次へと簡単に作られてしまうような、そんな軽いものだとは思えないし、
特定の人間だけが、目覚しい配当を受け続けられることなんてあり得ない。
それが判断できるようになりたい。

僕は家を尋ねてくる訪問販売には耳を貸さないことにしているし、ダイレクトメールに乗ったりはしないことにしている。

それがどんなに美味しい情報だとしても、「必需」のはずがないと思うからだ。
必要なものは、自分で取りに行けるはずだもん。
それが出来なくて、一部の人間だけしか良い思いができないなんて、そんなのおかしいじゃん。

だます人間とだまされる人間。
どちらも悪いと言う考えは持たない。
だます方が悪いに決まってる。