朝、新宿駅周辺では歩きタバコはやめましょう~って、呼びかけている光景がよく見られる。
条例が施行されて歩きタバコは確かに少なくなったような気がする。
前を歩いている人がタバコを吸っていると、その煙が嫌だなぁって思うもん。
でも、一番怖いと思うのはタバコの火が自分にあたらないかということ。
指先に持ったタバコって、結構無造作に扱われている。
それで子供が失明したっていう事故が起こったことがあったよね。
時々通る高層ビルの一角に素敵な喫煙コーナーが作られている。
入ったことはないけど、壁代わりは曇りガラスになっているから中の様子はなんとなくわかる。
丁寧なことにその部屋は、男女別にしっかり2部屋ある。
横を通る時に目を向けると、椅子に座って喫煙している人が見える。
そして壁には液晶テレビまで付けられているサービス振りだ。
ちょっと驚いたな。
だって、嗜好品を個人が楽しんでいるだけなのに、
共用部であるビルの一角に素敵な部屋を作り、テレビまで見せている。
きっと中は煙いだろうから、喫煙者以外は入らないだろう。
設置費用、清掃費用、電気料金などのコストがかかっているはずだ。
分煙はいいことだけど、喫煙者のためにそこまで費用をかけるのかって思った。
使用料金を取っているのかって、軽く嫉妬心が出ちゃったナ^^;
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