映画「県庁の星」

織田裕二さんと柴崎コウさんの話題の映画「県庁の星」を観た。
県庁の職員がスーパーに出向して、どんな活躍を見せてくれるのかって、
ＣＭなどでそんな場面を見て、映画館に行くのを楽しみにしていた。

最近、自分の中だけで流行の夜の映画館の雰囲気を楽しみたいと思い、
今回もレイトショーの時間を選んだ。料金も安いしね(^^ゞ

さて、公務員が民間のスーパーの店員の中に入って、
何を学び、何をしようというのか、わくわくしてスクリーンに見入った。
お役所仕事をしている人とお客様相手の最前線のスーパー・・・。
な～んとなく、他人事じゃないような気がしちゃったな。
う～ん、自分の仕事の甘さを省みてしまったじゃないか。
（公務員じゃないし、スーパーの社員でもないけど）まぁ、それはいいとして。

娯楽映画だからかもしれないけど、両方ともよくないところはあるって、
そんな描き方だった、って言ってしまっても良いのだろうか。
僕には、両方の優れたところが見えた気もしたし、
仕事柄、仕方がないと思えるところもあるなぁって思った。

この映画、ただ楽しいっていうだけの映画じゃなかった。
意外とシリアスな内容だったし、社会経験の浅い人なんかには、
もしかして面白くないんじゃないかと思われたぐらいだ。
なんだか真面目に仕事のやり方や姿勢を反省しちゃったよ。

それにしても織田裕二さんと柴崎コウさんは良い俳優さん＆女優さんだよね。
他の映画やドラマでの場面も思い出されました。
「県庁の星」・・・僕には面白かったし、タメになりました！？

映画「フライトプラン」

映画「フライトプラン」を観た。
女の子が誘拐される映画だってことは友達に聞いていたけど、
観に行ったという話しは誰からも聞いていない。
あまり話題になっていないのだろうか。

会社帰りに何となく映画が観たいという気持ちになり、映画館に寄った。
そこでちょうど始まろうとしているのがフライトプランだった。
どんな映画だろうと始まりから不思議な気持ちで映像の流れを追った。
どことなく重たい雰囲気だ。なかなかストーリーがつかめなくて緊張したよ。

こういう映画の感想を書くのは難しい。
信じる力の強さを感じたし・・・まぁ、いろいろと思う事もあった。
ファンタジックさやＳＦ映像が流行して観客を集めている映画界だけど、
このフライトプランは名作の一角に入れたい作品ではないだろうか。

印象に残ったのはエンディングの映像だ（内容は言えないしっ）。それに音楽。
観に行く人は最後まで席を立たずに観て帰るといいって、思うなぁ。。。
実際、館内の照明が点く前に席から立ち上がる人はいなかった。

夜に行ったので、レイトショーとかで入場料が１２００円だったのは得だったな(^.^)。
映画は夜に観るに限るかも。
思いっきり空いていたし・・・。また行こう。

映画「ハリーポッター・・・」観賞

映画「ハリーポッターと炎のゴブレット」を観た。
最近テレビで、これまでのシリーズ作を放映していたのも観た。
そうして新作を盛り上げたり、CMの役割も果たしているんだろうね。

どれも面白かったので、今回の映画も楽しみにしていた。
映画はその映画館で一番始めの放映時間に観賞することにしているので、
その時間を見計らって、30分前に行った。
さすがに人気作だけあって、残り席もあとわずかになっていて、
シートは選ぶほど無かったけど、空いていてよかった。
プレミアムスクリーンでの上映だったので、ゆったりとした席で見れる。
ハリポタのように長い上映時間の映画は、このプレミアムだと本当にうれしい。

可愛い子供だったハリー達も大人になってきたよなぁ。
ハーマイオイニーは面影も消えつつあるって思ったりしながら観ちゃった。
いきなり怪しげなシーンの展開から始まって、時間を忘れて観賞できた。
最後は次回作への橋渡しもちゃんと描いて終っていた気がする。
原作を読んでいないし、何となくだけど、映画的にはちょっと無理をした
描き方だったかなぁ、なんて思ったりして・・・。
でも、これで何年か先（？）に上映されるであろう次回作も観る事が決定しちゃった。

シリーズ作は一番最初の作品が一番面白いって思ってしまうのはいつものことだ。
魔法の存在する世界でも、すべてのことが自由自在って訳じゃないんだなってことがわかったよ。

十分楽しめた映画だった。