日本国が抱える借金は、国民一人当たり600万円弱となったらしい。
日本政府はやたらとお金をかけるのが好きらしいけど、
それだけ国民が行政に対してサービスを求めている裏返しとも言える。
またサービスを求めるから人件費もかかってしまう。
これだけの借金がある意味は、直感だけを基にして考えると
日本国の社会資本整備の先取りの表れじゃないのかと言えそうだ。
数年後数十年後の国の様相を今に引っ張った結果、経済成長しその末に
多額の借金を抱えることになったのではないだろうか。
だって日本のどこを歩いても、それなりに立派な街づくりになっているじゃん。
それだけのことを国民が求めたとすれば、借金が多いからと言って文句もいえない。
でも、そんな状態が続けられるわけはない。
借金ができる裏付けは、一面国民の預貯金が多いからだと考えられる。
国債が消化できるだけの財力を国民自らが持っているからできたのではないか。
政府から見れば、国民が使わずに貯めた財産を代わりに使ってあげていることになる。
その結果、これだけの借金残高となったのは、恐ろしいことだな。
だって、知らず知らずのうちに預貯金を取り上げられているのと同じだと思うから。
高齢化時代の到来は、多死の時代がくることも意味する。
その時、相続税という負担で取り上げられていくことを忘れてはならないと思う。
最悪の時はモラトリアムだって、有り得るよね。
変な考え方かもしれないけど。
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