政治が言葉を失っている。
ソーリのoneフレーズ政治も、時と場合によると思う。
国民も世界もわかりやすいことを求めると同時に、
様々な権利を侵されたくないことも求めている。
戦争・侵略問題も靖国問題も、ソーリの信念に対して
きちんと反論できないのは、政治家が言葉をもっていないからだと思う。
反論するには言葉の力が必要だ。
自民党と公明党の連立は悪くないと思っている。
それは政治が安定しているように思えるからだ。
国内が安定しようとしているのに、内側からそれを
壊すような姿勢を頑なに取り続ける必要はない。
国際問題だけでなく、郵政などの国内の課題に対しても
自民の反対派や公明党は、言ってもだめだからという逃げた態度ではなく、
堂々と言葉の力で、向かって欲しい。
これからの政治家は頭がよくないとだめ。
街の名士だとか企業利益の代表だとか、
いつまでもそれだけで通用するなんて、
政治は遅れている。
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