日本には、e-Japan重点政策というのがあるそうだ。
世界最先端のIT国家になるという課題を達成する為に
いろいろと段階を追って、政策実現に動いているらしい。
それと係わりがまったくないとは思えない最近の報道だけど、
ライブドアがまた革命的(?)な事を仕掛けて、世間の話題となっている。
ニッポン放送の株を取得し、事業提携とか経営参加などと騒がしい。
テレビ報道を見ているだけだと、ライブドアは批判されている側になっている。
マスコミなんて、保守的なのか、進歩的なのかさっぱりわからないけど、
現在の経営者から見ると、新しい者は排除したいらしい。
IT成金だとか、若者が金をつかんで、なんでもできると思っているとか
おじいさん経営者やおじいさん政治家が露骨に感情を表している。
あなたたちの仲間にはお金で批判され、地位を追われる人達が何人もいるじゃん!!
日本が世界の最先端にIT産業を育てようというのに、
それで成功した人が、新しい事をやろうとするときは、邪魔にするのだろうか。
堀江社長の人柄には、あまり興味はない。好き嫌いはどの社会にだってある。
でも、仕事という側面からみると、日本社会のエネルギーになっていると思うなぁ。
ライブドアがやろうとしていることが成功しても、うまくいかなくても、
今後現れてくるであろう先駆者達の道を拓いて欲しいと願う。
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