平気じゃないよね

事件が起きるとそこには加害者と被害者がいたりする。
加害者が捕まったりすると、当然、その人に向かって
マスメディアや世論の関心が集まる。
それは当然だろうな。
なかにはかなり興味本位な関心の寄せ方もあったりするのは、
あまり気持ちが良いものではないけどね。

被害者も同じような目を向けられることもある。
まるで被害者の落ち度を攻めるような言い方もあったりして、
それはかなり嫌な気分だ。

被害者と加害者がいれば、加害者が悪いに決まっている。
いざこざがあっても、最後に事件にしてしまうのがいけない。
毎日いろいろな事件が起こるけど、どれもこれも、
過去に同じようなことがあった出来事がほとんどではないか。

なぜ繰り返してしまうのだろう。
人を騙す、傷つける。または事件の結果、死んでしまう。
そんな重大なことにどう責任が取れると言うのだろう。
法律はあっても、人生や生命を取り戻すことはできない。

見つからなければ良いと思っているのだろうか。
自業自得・・・。すべては自分の人生に跳ね返ってくるはずだ。

ぐらぐら・ｸﾞﾗｸﾞﾗ

地震は恐い。
突然襲ってきて凄まじいエネルギーで、人間社会を破壊してしまう。
それは止めることができないので、少しでも被害がないように準備しておく他はない。

西の大地が揺れた。
北陸が揺れた。
北国も揺れている。

滅多に起きるものではないけど、大地震となった場合は、どうにもならない。
ほんのわずか数秒から数十秒の間に、瓦礫となる建物があり、
生命活動を失う生き物がでてしまう。

地震予測の研究はさかんだ。
だけど、予報はでない。
それは人々がパニックになることを警戒しているし、
外れた場合の批難も避けたいのかもしれない。
だから準備というのは、平和な時に、自分でやるしかなさそうだ。

でも、科学的根拠を基に研究者が何かを感じて、危なそうだなって勘が働く時ってきっとあるよね。
教えて欲しいな。そろそろかもって。

東急ハンズの地震対策コーナーに寄ってみようっと。

勉強すること

勉強って聞くと、嫌だ～って思う人は社会人にだって多いはずだ。
だけど、その気持ちは生徒や学生とは,違うのではないかと想像します。

学校に通う人が嫌だと思うのは、
教えられてしまっているという受身になっているからなんでしょ？
本当は社会で生きていける力とか、人間社会を形成するのに
必要な力の基礎を身につけるために、自ら進んで学ぶ気持ちを持つ
のが良いと思うけど、どうだろか。
でも学校では時々試験があったりするし、どうしても
試されているなどという気持ちに、未成年の人達の心が萎縮している
のではないかと考えてしまいます。

さてそんな事は置いておいて、社会人となって生きている今思います。
もっと勉強しておけばよかったと。
でもこの後悔は、言い替える事もできる。
勉強の大切さに気がついていなかった。
あの時、自分が何をしたらよいのか、何をすべきだったのか
まるでわかっていなかった、と。

今、進んで勉強することがある。
誰に強制されているわけではないけど、やろうっていう気持ちが持てると、意外にはまります。

人間は学ぶと表現力も行動力も身につき、楽しいことも多くなると、この頃、思うようになってきたよ。