USBメモリーで持ち歩くフリーソフト24

ハードディスクやメモリーカード内のデータを
ゴミ箱に捨てたり、削除しても、完全に消去されてはいない。
これは、一般に知られている知識だと思います。

だからうっかり消してしまっても、復活させることができることだって
できたりする（もちろん100％ではないけど）

では二度と復活させたくないときはどうすればいいのか。

完全削除できるとフリーソフトでUSBメモリーで持ち歩けるものがある。

「StorageSweeper」（USBメモリに入るHDD抹消ツール）

ダウンロードして、圧縮ファイルを解凍してできたファイルをUSBメモリーに移すだけ。
起動して、完全削除したいデータのあったドライブを放り込めば処理してくれます。

ただ！！！！！！！
絶対に注意しなくてはいけないことがある。

「抹消前にフォーマットする」をOFFにしておくこと！！

このチェックをはずしておかないと、フォーマットされてしまい必要なデータも消えてしまい、悲しいことになります。

あまり頻繁に使わなくていいと思うけど、USBメモリーで持ち歩ける使えるソフトです。

USBメモリーで持ち歩くフリーソフト23

デジタルカメラを使うってことは、デジタルな写真が残るってことｗｗ

このブログの画像も、ケータイからデジカメの物が増えてきた。
ただ適当に撮っているだけだけど、”その時”が残るって
後から見ても楽しいと思う。

そりゃ～できれば素敵写真が撮れればいいけど、
そんな物はまだまだ先のお話になりそうだ。

さて、カメラ雑誌を読んでいたら、レタッチソフトって物を紹介してた。
フォトショ・・・なんて有名で高価なソフトもあるけど、
そこはやっぱり無料で同等のものだって出ている。

「GIMP」
これがそのレタッチのフリーソフト
そして
「GIMP　PORTABLE」もある。
ここからもらいました。
http://www.geocities.jp/gimproject2/download/gimp-download.html

USBメモリーで動作するなら、PCのハードディスクに負担をかけることはないと思うので、
これもさっそくUSBメモリーにインストールした。
PCへのインストール版もポータブル版も、ソフトとしては同じものらしい。

使い方はよくわからないけど、適当にいじってみました。
でも、ちょっと重い動作だなぁ。
その原因はパソコンの性能なのか、USBメモリーで使っているからなのかよくわかりません。

とにかくいじり倒すしかなさそうなので（いつものこと）、これから遊んでみようかと思う。

それにしても、USBメモリーでこんなソフトまで使えるなんてね。
もっと高級なUSBメモリーも欲しいかも。

USBメモリーで持ち歩くフリーソフト22

手軽に持ち運べ、手軽に使える。
USBメモリーは、その便利さからPCユーザーなら必ず・・・とは限らないけど
持っている外部メモリーになっていると（記事の都合で）言いたいｗｗ。

そこで気になるのが、失くしたときのこと。
落とすとか、保管場所を忘れたとか、盗まれたとか！？
とにかく手元から離れた時に、記憶させているファイルが他人に利用（悪用）されたとしたら・・・。
そんな一抹の不安が脳裏をよぎる。

これまでにも暗号化できる（2種類の）フリーソフトを紹介したし、実際に使っている。
どちらも手軽で便利だし、安心して使える。

暗号化ソフトって、ファイルを一つ一つ暗号化するものと、フォルダごと暗号化してしまうものがあるようだ。
EDはファイルを、AtchCaseはファルダを暗号化するのに使っている。

今回、新しく使ってみたのは、「USBDRIVESECURETOOL」
http://awplus.jp/soft/page1/vn/usbdrsec.html
USBメモリー内に作られたSECRETフォルダに、暗号化したいファイル（フォルダ）を入れておけば、
そこにあるものを全部一度に暗号化してくれる。

パソコンで作業するときに解除して、USBメモリーを外すときに暗号化する。
一つ一つ暗号化するのではなく、SECRETフォルダ内のすべてのファイルが対象だ。
だから暗号化して保管する（保管用）ではなく、作業（自宅と会社とか）するために暗号化（作業用）すると
区別して使ってもいいのかもしれない。

もう一つ
ファイルだフォルダだと、一つ一つ暗号化するするのは面倒だってことで
Folder-Protector
http://www.kakasoft.com/

USBメモリーを丸ごとシークレットにしてくれるフリーソフト
パスワードを入力し保護化をクリックすると、USBメモリー内をすべて保護し表示さえ消してしまう。
そのためメモリー内にどんなフォルダがあるのかさえ隠せてしまいます。

丸ごと保護してくれるから、保護化と解除の時に少しだけ時間がかかるけど、
一つ一つ作業することを考えたら何でもないこと。
ただ拾われても問題ないソフトは「SYSTEM」フォルダを作ってそこにいれておけば保護から除外される。
ここを上手に使うのがコツかもね。

これら２つともUSBメモリーで持ち歩けて、守ってくれる味方です。