
ローレライを鑑賞した。
格別観たかったわけじゃないけど、シネコンに行ってその場で決めた。
正直言って、日本の映画とは思わなかった(苦笑)
映画の評論は専門家に任せよう。
映像はとても綺麗だったよ。
戦争と言う極限状態を設定しないと、人の感情を描けないのかと考えると
これが今の日本メディア芸術の限界なのかと、最近思う。
人間の素晴らしさを、人間の深みを表現してくれる人や
人間の高みを見せてくれる芸術家はいないのかな。
それに、この映画のラストはタイタニックを真似たの?って、ちょっと興醒めした。
でも、この映画はよかった。
それは僕好みの歌が一つのモチーフになっていたから。
パウラは言う。
「私は歌が好き。生きていれば歌うこともできる。」
僕も歌が好き。いつでも歌っていたい。
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