時々、話題の参考に使わせてもらっている雑誌R25なんだけど、
昨日配布されていた物の内容には興味がいっぱいになった。
社会性のある話題が好きな人には、是非手にとって読んだらいいと思うけど、
書き残しておきたいことを一つ取り上げます。
「そのハマグリはハマグリじゃない」
記事はちゃんとR25を読んでもらうとして、この記事から思い出したことが2つある。
一つは回転寿司のネタのことと、もう一つは諫早湾の干拓工事だ。
記事に寄れば、実は市場に出回っているハマグリのほとんどは、
シナハマグリといって、中国や朝鮮からの輸入物らしい。
あるいは、チョウセンハマグリと言って、日本本来の種類ではないらしいのだ。
テレビで回転寿司がなんで安いのかというと、それは本来のネタではなく
味や見た目が似た別の種類で代用しているというのがあった。
お寿司が大好きな日本人だと思うけど、そんな似た物と本物との区別が
つかなくなっているのは、ちょっと寂しく、また貧しくなった気がしちゃう。
またハマグリは干拓や埋め立てによって、生息地がなくなり、ほとんど絶滅状態らしい。
あの諫早湾には、この絶滅に瀕した”ハマグリ”は生息してなかったのだろうか。
どちらにしても、地球上から「日本」が失われていくことには、歯止めをかけたいと願います。
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