NHK大河ドラマ「風林火山」が、次回で最終回となる。
ここ数回は、上杉謙信との戦いが描かれていてワクワクしてる。
知力とか度胸とか、そんなものにのめり込んでしまう。
山本勘助も、武田信玄も、上杉謙信も、その他の配役もとてもいい。
ドラマを観ていると、その時代が今もどこかにあるのではないかと錯覚しそうだ。
9日は、ついに武田と上杉の決戦が始まった場面だった。
霧が発生することを知った両軍が、作戦を立て動き出すところとか関心度1000%UP!
次回はどんな結末を描いてくれるのか、もう待ち遠しいです。
さて、真田幸隆の妻「忍芽」が言った言葉が脳裏に残った。
「信ずるしかないのじゃ。」
夫がいよいよ戦場に臨むのであろうと、遠くで感じた妻の直感の一言だ。
話しは少し変わるけど、僕は想う。
人は何も信じずには生きることはできない。
自分は何も信じていません、などと簡単に言う人を見かけるけど、
そんなことできるはずがないじゃん。
人は信じないと、立つことも、座ることも、息をすることもできない。
無意識でも、いろいろなことを信じて生きているはずだ。
最も重要なのは、”何を信じるか”。
信じているものが間違っていれば、自ずと間違った結果が生まれてしまう。
いろいろな事件が何故起きるのか。
正しくないものを信じたからという一面もある。
詐欺も、偽装もみんなそう。
人を騙す行為は、当然、だめだ。100%も1000%も悪い!
しかし、騙されない眼力を持つことも大切だと想う。
それにしても、正しいことを信じるため、正邪を見分けるにはどうしたらいいのだろうね。
そこが問題だ。
押し出せ~~~(`´)/
[0回]
PR