中国は何を考える

中国が一部で騒動を起こしているようだ。
反日デモだって。
きっと中国の誰かが、日本の何かが気に入らなくて先導しているのだろうと思った。

中国は嫌いな国じゃない。中国は好きでいたいし、友好国であって欲しい。
古来より日本と中国は文化交流等で関係を深めてきたんだよね。
それが愚かな政治と軍部のために、いまだに癒えない傷ができてしまった。
それを過去の事として、両国の新しい未来を築こうと発想を大転換するには時間がまだ足りないのだろうか。

それにしても中国は、大国だ。
民主主義と一概に言っても、アメリカや日本と同じようにはいかないようだ。
広大な国土と多くの国民を統治するには、しっかりした政治が必要だろうけど、
でも現実に、こんな大規模なデモが起きて、日本大使館等に投石がされて損害があるのに、
中国に責任はないとは、どういう神経の持ち主なのかと疑ってしまう。
法治国家とは何かって考えさせられたよ。

大国中国は、他からの影響を受けすぎない独自の発展をして欲しいと願っている。
しかし、それは国際社会の一員であるという視野がなければだめだ。
もう我が侭な領土争いや身勝手な利権の主張ばかりするのは、どの国だろうと止めて欲しいよね。
それぞれの国の文化尊重の機運と国民相互の理解こそ、大切ではないだろうか。
何よりも地球は一つしかないのだから。

そんなに持ち運びたいの

新しい物は、次から次へと出てくる。
それだけいろんなことを日夜研究している人達が
大勢いるということだろうな。すごいと思います。

さて、今朝の日経に「携帯機器主役交代へ」と見出しが出ていた。
電話も音楽再生機器も、新技術の物がどんどん登場してきた。
そこで、またまた主役交代時期が迫ってきたようだ。

携帯電話は第3世代ということだし、音楽再生機器は
ＭＤなどに替わって、大容量記憶型の利用者が多くなっているらしい。
自分の持ち物はどうかというと、ちょっと古めかな。
携帯は何が世代の違いかよく知らないけど、きっと第2世代だろうし、
音楽再生はＭＤを利用しているけど、それでさえ、かなり前の物だ。
新しいのが欲しいなって、量販店に見に行っても、
「へ～、そんな風になってしまっているんだ～」と、新技術に
目がテンになってしまうばかりだ。

今でもたま～にあるけど、録音したＭＤのプレゼントという行為は
これから消えていくのかな。
大容量記憶型ってアップル社に代表される物だよね。

それにしても、携帯する物ばかり増えていく。
みんなどこで生活をしたいのだろう。
・・・なんて感じた。

カムバック 日本

時々、話題の参考に使わせてもらっている雑誌R25なんだけど、
昨日配布されていた物の内容には興味がいっぱいになった。
社会性のある話題が好きな人には、是非手にとって読んだらいいと思うけど、
書き残しておきたいことを一つ取り上げます。

「そのハマグリはハマグリじゃない」

記事はちゃんとR25を読んでもらうとして、この記事から思い出したことが２つある。

一つは回転寿司のネタのことと、もう一つは諫早湾の干拓工事だ。

記事に寄れば、実は市場に出回っているハマグリのほとんどは、
シナハマグリといって、中国や朝鮮からの輸入物らしい。
あるいは、チョウセンハマグリと言って、日本本来の種類ではないらしいのだ。

テレビで回転寿司がなんで安いのかというと、それは本来のネタではなく
味や見た目が似た別の種類で代用しているというのがあった。
お寿司が大好きな日本人だと思うけど、そんな似た物と本物との区別が
つかなくなっているのは、ちょっと寂しく、また貧しくなった気がしちゃう。

またハマグリは干拓や埋め立てによって、生息地がなくなり、ほとんど絶滅状態らしい。
あの諫早湾には、この絶滅に瀕した”ハマグリ”は生息してなかったのだろうか。
どちらにしても、地球上から「日本」が失われていくことには、歯止めをかけたいと願います。