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~In a heart harmony!~ 調和するって素敵(2011.8.8改題)

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2005-04-05-Tue 07:31:59 │EDIT


毎週日曜日の早朝に楽しみにしているテレビ番組がある。
TBSの「儲かりマンデー」という番組だけど、今月から「がっちりマンデー」と名称を変えた。
タイトルが変っただけで、内容は同じ番組だと思う。

その新タイトルの最初のゲストは、竹中平蔵経済財政・郵政民営化担当大臣だった。
この方は、今は参議院議員だけど、元々は学者ということもあり、
説明は上手でわかりやすいし、人柄も親しみやすくて嫌いじゃない。
この番組の中でも、
「景気とは一体なのか?との問に景気とは空気の景色のことだ」とか
「景気が上下するのはなぜか」との問には、J.C.ジュグラーの名言を引いて
「不況の原因はただひとつである。その前に好況があったからだ。好況の原因はひとつ、その前に不況があったからだ。」
と説明をしていた。こんな説明は政治家にはできそうになく良いと思う。

さて、郵政民営化議論が激しそうだ。
郵政族などの議員は反対の気持ちが強さそうだけど、議員の中には
竹中大臣を辞めさせろなんて言っている人もいた。
利益誘導政治をして、自分達にも利があるような政治を目指す議員には、
こういう学者議員は目障りな存在かもしれないね。
だって、理が通れば、合理的だし公平感もあるし、政治判断なんていう曖昧な強引さも影が薄くなってくる。

日本の政治の弊害は、全体の利を考えずに自分党に走りすぎるきらいが強いからではないのか。
支持者不支持者に関わり無く、日本と世界のために活動してくれる
政治家と政党であってもらいたいものだ。

参議院は良識の府だ。
竹中大臣のような議員が大勢いて欲しい。

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2005-04-04-Mon 07:30:58 │EDIT


もう最終回だったけど、月曜のドラマに「不機嫌なジーン」というのが放映されていた。
そのドラマは、研究室を舞台の中心にしたもので、
多くの虫や動物をドラマのいろいろな場面に絡め、ときどき
アニメまで交えた新しい工夫がされたドラマだった。

さて、そのドラマの重要だと思われるメッセージに長崎の諫早湾干拓工事が
取り上げられていたと思う。
あの、重そうな堤防が海中に下ろされて行くシーンは、
ニュースでも何度も報道されたし、国会議員が現地で大声をあげていたことも思い出される。

諫早湾干拓って、記憶に寄れば農地(新田)の開発のためなんだよね。
それを聞いて、日本は減反と称して、米作りを縮小させてきたのに、
なんで今更自然を破壊して、新田を作る必要があるのだろうかって感じてしまった。
ムツゴロウ達など多くの生き物を犠牲にした、人間の経済エゴそのものじゃないか。

近頃それに関係した訴訟で第一審の東京地裁の判決が新聞に載ってた。
小さい記事でよくわからなかったけど、ムツゴロウの代理人として認めないとか
そんな中身だったようだ。控訴はされたのかな。

ドラマの中では、この干拓工事に反対運動する人達も描かれていた。
賛成反対双方がぶつかり合うシーンでの、賛成派の人のセリフが印象的だ。
「オレ達はその工事で生きているんだ」だったかな。
つまり不景気を乗り越えるとか仕事を作るとか、
そんな理由で選ばれた公共工事が諫早湾干拓だったということになるのだろう。

これだけの大きな自然破壊が現在進められている。
もう反対運動の声とか、現地の映像がテレビに流れる日はほとんどない。
海苔の養殖に影響があるとか、貴重な自然の生き物が死んでしまうとか、
漁業に影響があるとか、そんな問題は解決したのだろうか。
それとも保証金でケリがついたのかな。

諫早湾干拓工事・・・反対します。
そんなことを主演の竹内結子さんの名演技と共に思い出させてくれる
ちょっと不思議で良いドラマだったな。

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2005-03-31-Thu 12:46:53 │EDIT


日本国が抱える借金は、国民一人当たり600万円弱となったらしい。
日本政府はやたらとお金をかけるのが好きらしいけど、
それだけ国民が行政に対してサービスを求めている裏返しとも言える。
またサービスを求めるから人件費もかかってしまう。

これだけの借金がある意味は、直感だけを基にして考えると
日本国の社会資本整備の先取りの表れじゃないのかと言えそうだ。
数年後数十年後の国の様相を今に引っ張った結果、経済成長しその末に
多額の借金を抱えることになったのではないだろうか。
だって日本のどこを歩いても、それなりに立派な街づくりになっているじゃん。
それだけのことを国民が求めたとすれば、借金が多いからと言って文句もいえない。

でも、そんな状態が続けられるわけはない。
借金ができる裏付けは、一面国民の預貯金が多いからだと考えられる。
国債が消化できるだけの財力を国民自らが持っているからできたのではないか。
政府から見れば、国民が使わずに貯めた財産を代わりに使ってあげていることになる。
その結果、これだけの借金残高となったのは、恐ろしいことだな。
だって、知らず知らずのうちに預貯金を取り上げられているのと同じだと思うから。

高齢化時代の到来は、多死の時代がくることも意味する。
その時、相続税という負担で取り上げられていくことを忘れてはならないと思う。
最悪の時はモラトリアムだって、有り得るよね。
変な考え方かもしれないけど。

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